
2010年10月29日 (金) | 編集 |
・・楽しい解剖増設は続く
まずは電源を外して三十分ほど放置した後、Inspiron546の側板を外して中を覗く。
購入から一年ほどでも結構ホコリが溜まっているので、エアダスターで軽く掃除しておく。
タワー型なので、基本的に内部には余裕があり、五インチベイとHDDを増設可能である。
既存のマルチドライブ付近に、増設を待つかのように電源コードが余っている
次に、Inspiron546の正面のパネルを外すと、金属のフレームが露わになる。
安価なケースなので、増設部分の金属板はドライバーを捻じ込んでむしり取る構造である。
無事に入口を開けて、ゆっくりと新しいブルーレイドライブを挿入する。
ネジ二本でドライブを固定し、電源ケーブルを接続する、やや狭い空間だが問題はない。
次に、SATAケーブルをドライブと基盤の空きスロットに接続、スロットはまだ一つ空いている。
最後に、正面パネルと側板を戻して、十五分もかからずに作業完了である
コード類を元に戻して、パソコンの電源を投入する。
何事も無かったかのようにOSが立ち上がり、新しいドライブが認識されて一安心
プロパティは何故かCDドライブの表示だが、従来のドライブも同じなので問題はなかろう。
ドライブのファームウェアが最新版であることを確認し、付属ユーティリティをインストール。
パッケージに付属するソフトは、CyberlinkのMediaSuiteで、映像関連ソフトがテンコ盛り。
PowerDirector8Ultraは既に持っているので、これ以外のソフトをインストール。
焼付けはImageBurnを使用しているので、実際はPowerDVDくらいしか使わないが(爆)
インストールしたソフトにパッチをあてて再起動し、一連の作業は終了である
しかし、Cyberlinkのソフトは立ち上げる度にアップグレードをねだってくるのは困ったもの。
PowerDirectorとPowerDVDが動作することだけ確認して、後のソフトは放置である。
新ドライブの動作確認のため、DVDの読み書きをさせてみる。
流石に無音とまではいかないが、従来ドライブに比べて、動作音も振動も極めて小さい。
Powerdirectorで編集した四十分程の動画は、わずか十分程でBD-Rに書き込むことができた。
早速、リビングのテレビで再生してみると、流石にHD画質でキレイである。
心の底から増設して良かったと思った瞬間である、感動してウルウルしてしまった
さて以上で四号機の改造レポートも終了である、が、一点だけ困ったことがある
新ドライブのトレイとInspiron546の正面パネルの相性が今ひとつなのである。
開閉ボタンでトレイが出るのはいいが、引っ込む際にパネルが引っ掛かってしまう。
仕方が無いので、左手でパネルを開けておき、右手でトレイを操作する・・・・orz
Inspiron546(恐らく545も)のドライブ増設を考えている方は、確認されるのが吉である。
何はともあれ、ドライブ自体の性能は大満足、動画編集がますます楽しみになった。
(「パソコンライフ」拾四につづく)

まずは電源を外して三十分ほど放置した後、Inspiron546の側板を外して中を覗く。
購入から一年ほどでも結構ホコリが溜まっているので、エアダスターで軽く掃除しておく。
タワー型なので、基本的に内部には余裕があり、五インチベイとHDDを増設可能である。
既存のマルチドライブ付近に、増設を待つかのように電源コードが余っている

次に、Inspiron546の正面のパネルを外すと、金属のフレームが露わになる。
安価なケースなので、増設部分の金属板はドライバーを捻じ込んでむしり取る構造である。
無事に入口を開けて、ゆっくりと新しいブルーレイドライブを挿入する。
ネジ二本でドライブを固定し、電源ケーブルを接続する、やや狭い空間だが問題はない。
次に、SATAケーブルをドライブと基盤の空きスロットに接続、スロットはまだ一つ空いている。
最後に、正面パネルと側板を戻して、十五分もかからずに作業完了である

コード類を元に戻して、パソコンの電源を投入する。
何事も無かったかのようにOSが立ち上がり、新しいドライブが認識されて一安心

プロパティは何故かCDドライブの表示だが、従来のドライブも同じなので問題はなかろう。
ドライブのファームウェアが最新版であることを確認し、付属ユーティリティをインストール。
パッケージに付属するソフトは、CyberlinkのMediaSuiteで、映像関連ソフトがテンコ盛り。
PowerDirector8Ultraは既に持っているので、これ以外のソフトをインストール。
焼付けはImageBurnを使用しているので、実際はPowerDVDくらいしか使わないが(爆)
インストールしたソフトにパッチをあてて再起動し、一連の作業は終了である

しかし、Cyberlinkのソフトは立ち上げる度にアップグレードをねだってくるのは困ったもの。
PowerDirectorとPowerDVDが動作することだけ確認して、後のソフトは放置である。
新ドライブの動作確認のため、DVDの読み書きをさせてみる。
流石に無音とまではいかないが、従来ドライブに比べて、動作音も振動も極めて小さい。
Powerdirectorで編集した四十分程の動画は、わずか十分程でBD-Rに書き込むことができた。
早速、リビングのテレビで再生してみると、流石にHD画質でキレイである。
心の底から増設して良かったと思った瞬間である、感動してウルウルしてしまった

さて以上で四号機の改造レポートも終了である、が、一点だけ困ったことがある

新ドライブのトレイとInspiron546の正面パネルの相性が今ひとつなのである。
開閉ボタンでトレイが出るのはいいが、引っ込む際にパネルが引っ掛かってしまう。
仕方が無いので、左手でパネルを開けておき、右手でトレイを操作する・・・・orz
Inspiron546(恐らく545も)のドライブ増設を考えている方は、確認されるのが吉である。
何はともあれ、ドライブ自体の性能は大満足、動画編集がますます楽しみになった。
(「パソコンライフ」拾四につづく)