「東北地方太平洋沖地震」(弐十壱)汚染水・・・・見えないところで。
2011年06月20日 (月) | 編集 |
奥方の実家には井戸がある
清らかな水で冷やした西瓜、トマト、キュウリの美味いこと、最高の贅沢なのだけど。

・・原発の汚染水が溢れる寸前だという。
ようやく取り付けた浄水施設もうまく動かず、十万トン超の汚染水は間もなく容量を超える。
海洋汚染はこれまでの比ではない、大型タンカーなどフェイルセーフの知恵はなかったのか。

見える汚染水でもこの有様である、見えない所で何が起きているか、想像するのも恐ろしい。
原発周辺の地下水から、国の基準を大幅に超えたストロンチウムが検出されている。
東電は、大気中のストロンチウムが雨で地面に浸透した云々と言うが、誰も信用するまい。
メルトスルーした核燃料が、施設を突き抜けて地下水脈に影響していることが危惧される。

地下水脈が直に汚染されているのなら、事態は既に御しがたく、影響は極めて深刻である。
浸透経路を調べて拡散を防ぐことは困難で、土壌の汚染範囲は静かに確実に広がってゆく。
飲料水・農業用水・工業用水、どれだけの影響を与えることになるだろう。

我が国の、芳醇で清廉な地下水が、まさに失われようとしている。