「ドラクマゲドン」
2012年05月23日 (水) | 編集 |
座布団全部とっちゃいな、面白いけど洒落にならないよ

・・まことしやかに噂されている事態がやってくるのだろうか。
ギリシャがユーロに加盟する際に弾き飛ばされた通貨ドラクマが、欧州を怨嗟の渦に。
ギリシャの破綻問題は一年以上も前から騒がれているが、結局何も進展していないようだ。
巨額の支援を受けておいて緊縮政策やユーロ脱退を嫌がるギリシャもギリシャだけれど、
問題の本質は欧州連合や統一通貨の仕組み自体にある気がしてならない。

ユーロ加盟国がいくら諭したところで、ギリシャの行く末を決めるのはギリシャである。
運命共同体でありながら、火薬庫の導火線は当事国のギリシャに握られている。
最近では、導火線にライターを近づけて、ギリシャが欧州を脅しているようにさえ見える。
周辺国ができることは、導火線にいざ点火された場合のリスクヘッジくらいのものである。

似たような問題が日本にもある。
東電の原発事故は国を揺るがす事態であるにも係らず、収束に向けた進展が見えない。
巨額の国費を投入させておいて、会社の存続第一の姿勢は、ギリシャとダブって見える。
原発の導火線は相変わらず東電が握ったまま、国民が望むような抜本改革はままならない。
こんな状況が続けば、日本経済の向かう先はデッド“エン”ド、である・・・・お粗末様。