「男子サッカーW杯最終予選」日本3-0オマーン、好発進。
2012年06月05日 (火) | 編集 |
なでしこリーグを観て、W杯予選を観て、旦那はサッカー漬けである

・・本田、前田、岡崎で三発快勝、大事な初戦で無事に勝ち点3をゲット。
試合への入り方、得点のタイミング、追加点のタイミングがとても良かった。
どちらも緊張する初戦、埼玉スタジアムの応援が選手を大いに鼓舞していたのは間違いない。
可哀想にオマーンは、試合前から笑顔が引きつり、何も出来ず、シュート僅か一本に終わった。

それにしても、日本はほとんどの時間、ボランチから前だけでボールを回していた。
センターバックとキーパーの出番がこれだけ少ない試合は親善試合を含めても珍しい。
敵陣に選手が密集するなかで、ゴール前を固める相手を崩しての三点は素晴らしい。
アルハブシのセービングがなければ、あと二点は入っていてもおかしくなかった。

次は金曜にホームでヨルダン戦、ヨルダンはホームでイラクと分けている、負けられない。
しかし三連戦の肝は、最後のオーストラリア戦(アウェイ)を取ること、である。
ヨルダン戦から移動を含めて中三日の強行スケジュールを考えると、
ヨルダン戦を如何に省エネで勝ちきるか、選手起用と試合運びが重要になるだろう。
勿論、中東勢を相手に計算できる試合などありはしないのは承知の上で、である。

最後に、試合終了後早々に本田が一人でベンチに戻ってしまったのは少々気になった。
コンディションが悪いのか、パフォーマンスが不満なのか、キーマンだけに気掛かりである。
試合は礼に始まり礼に終わる、終了後の整列や握手をすっぽかすのはチトいただけない。