「ドラマ・アニメ鑑賞」(参拾五)飛天・・・・。
2012年06月08日 (金) | 編集 |
ゲームに飽きて何をしているかと思えば

・・ウイイレにも飽きたものの、まだサカつくに戻る気がしない(爆)
こんな初夏の夜長はDVD鑑賞をするのに丁度いい。
DVDファイルを引っ張り出して、あれやこれや散々迷った結果、
るろうに剣心(テレビ版)の京都編数話を鑑賞することに。
横長サイズの画面に慣れてしまうとレターボックスの映像はいかにも古いが、
中味はどうして、今見返しても十分に楽しめる。
リメイクや実写版が製作されるのも、今もなおファンが多いからなのだろう。

改めて観ると“飛天御剣流九頭龍閃”はちょっとスゴイ。
まぁフィクションだから他の技も十分有り得ないのだけれど、それは言いっこなし。
飛天御剣流の神速をもって九つの漸撃を同時に打ち込む、防御・回避ともに不可能な技。
飛天御剣流の奥義を伝授する過程で生まれた技と言うが、
防御・回避ともに不可能なのだから、更に奥義など要らないのでは、と突っ込んではいけない。
実際、天剣の宗次郎に避けられているし・・・・、縮地恐るべし。

OVAの追憶編や星霜編は、ややオトナ向けの作画や脚本で味わい深いけれど、
テレビ版の剣心もやっぱり面白い、分かり易くて格好よくて清清しい。
(「ドラマ・アニメ鑑賞」参拾六につづく)