「濃霧」
2013年02月01日 (金) | 編集 |
筑波山の麓町では、年に何回か五里霧中な朝がある

・・起床してカーテンを開けると外は真っ白。
思わず一面の雪かと間違えるほどの濃い霧に世界が包まれている。
駐車場へと歩く道、5m先が見えない。
車を走らせていても、10mほど先の信号が見えない。

暖かい空気が地面近くで冷やされて発生する現象だけれど、特に暖かい朝でもない。
普段通りの氷点下。
空気が湿っている分だけ、体感としては寧ろ寒く感じる。
見上げれば霧の彼方に薄らと太陽の姿、雲のなかから太陽を拝むようで幻想的ではある。