「女子W杯最終予選」日本2-2豪州。
2014年05月15日 (木) | 編集 |
いつもながら、女子サッカーの競技環境は過酷である

・・前回優勝のエンブレムを付けて、来年のW杯への第一歩が始まった。
とは言え、常々観戦していて思うが、女子の場合は男子ほど各国間の力量差がない。
競技自体の扱いも大きくなく、大抵の国際大会は中一日での連戦を強いられる。
準備期間も長く取れないから、試合の行方にはコンディションが大きく左右する。

取り分け今回は、亜熱帯のベトナムでの開催、競技環境は更に過酷である。
3年前の優勝チームと言えど、簡単に計算できる試合は少ない。
で、緒戦を豪州とドロー
国際規約で国外にいる主力を自由に招集できないのもW杯予選として如何かと思うが、
国内の選手や若手選手がベテランを脅かすほど伸びていない現状は深刻である。
国内リーグでは活躍が目立つFWや右サイドの2人はまだまだ力不足。
DFラインは急造とは言えコントロールが甘く、ミスも多い。
GKは飛び出しの判断、セービング技術が発展途上、高さが活きるレベルにはない。
なでしこのベテラン選手と、国内リーグの選手、ベンチの若手選手の力量差は余りに大きい。

W杯が16から24チームに増えたことに伴い、幸運にもアジア枠は3から5に増えた。
5枠というのは決して高いハードルではないけれど楽観はできないように思う。
次戦の地元ベトナムに勝てないようだと、W杯連覇どころか、出場さえ黄信号が灯る。