
2014年08月08日 (金) | 編集 |
目標の先にまた目標
・・体重一割減の目標を達成して、次なる目標は世に言う“標準体重”。
標準体重の算出は簡単で、(身長)m×(身長)m×(BMIの標準値)で計算される。
BMI(Body Mass Index)はベルギーの学者さんが提唱した指数で、体脂肪率と相関が高い。
日本肥満学会では、医学統計上最も病気に罹りにくいとされるBMI=22を標準値としている。
日本の成人なら、BMI18.5~25が普通体重、18.5未満は低体重、25以上は肥満とされる。
一方で、BMIによる肥満の判定は目安であり、万能な訳ではない。
体脂肪率や体組成の計測が通常は煩雑なため、便宜上用いられる簡便な代替指標である。
だから、同じ背丈でも筋肉質なアスリートはBMIが高めになるし、
内臓脂肪の多い隠れ肥満な人はBMIが低めに出ることになる。
隠れ肥満探しに力を入れる最近のメタボ健診では、BMIがメタボ判定の指標から外れた。
とは言え、“普通の大人”にとって、BMIから計算する標準体重は減量の目安には違いない。
と思っていたら、とあるHPで新説が目に入った。
BMI=22で計算する標準体重だと、実際には“ややポッチャリ”な人が多いそうで、
理想的には、(理想体重)=(身長)m×(身長)m×(BMI=21)、
美容的には、(美容体重)=(身長)m×(身長)m×(BMI=20)を目標にすべきだそうな。
標準体重を前に体重変化が足踏み状態だというのに、
あと少しに迫ったゴールテープが、まるで逃げ水のように遠のいていくようである

・・体重一割減の目標を達成して、次なる目標は世に言う“標準体重”。
標準体重の算出は簡単で、(身長)m×(身長)m×(BMIの標準値)で計算される。
BMI(Body Mass Index)はベルギーの学者さんが提唱した指数で、体脂肪率と相関が高い。
日本肥満学会では、医学統計上最も病気に罹りにくいとされるBMI=22を標準値としている。
日本の成人なら、BMI18.5~25が普通体重、18.5未満は低体重、25以上は肥満とされる。
一方で、BMIによる肥満の判定は目安であり、万能な訳ではない。
体脂肪率や体組成の計測が通常は煩雑なため、便宜上用いられる簡便な代替指標である。
だから、同じ背丈でも筋肉質なアスリートはBMIが高めになるし、
内臓脂肪の多い隠れ肥満な人はBMIが低めに出ることになる。
隠れ肥満探しに力を入れる最近のメタボ健診では、BMIがメタボ判定の指標から外れた。
とは言え、“普通の大人”にとって、BMIから計算する標準体重は減量の目安には違いない。
と思っていたら、とあるHPで新説が目に入った。
BMI=22で計算する標準体重だと、実際には“ややポッチャリ”な人が多いそうで、
理想的には、(理想体重)=(身長)m×(身長)m×(BMI=21)、
美容的には、(美容体重)=(身長)m×(身長)m×(BMI=20)を目標にすべきだそうな。
標準体重を前に体重変化が足踏み状態だというのに、
あと少しに迫ったゴールテープが、まるで逃げ水のように遠のいていくようである

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