
2016年11月18日 (金) | 編集 |
・・子供が寝た後、家内がポツリと一言。
“私ね、子供が笑いかけてきたときに、ちゃんと笑い返せてない気がするんだ”
年々とパワーを増す子供に、こちらもパワー全開で対峙しているのだから、
大変だから仕方がないよ、と一旦返事して
ふと、自分も同じかもしれない、と気が付いた。
知り合いの子供だったり、甥っ子や姪っ子だったり、ご近所のペットだったり、なら
何も考えずに100%の、“すっからかんの笑顔”で応じることができる。
自分の子供に対して“すっからかん”になれないのは、
毎日叱ったり褒めたり、子供の現在と将来のことをあれこれ気を揉んだり、
親としての責任のようなものを、根底にいつも感じているからなのかも知れない。
実家に行くと、
父と母は、孫である子供に対して“すっからかんの笑顔”を見せる。
自分が小さい頃には、両親のこんな笑顔を見た覚えがない。
自分の記憶にある父母の笑顔は、どこか厳しい控えめな笑顔、親としての笑顔。
普段は考えもしなかったことを今更ながら再認識。
“大丈夫、いつもちゃんと母親の笑顔で向き合っているよ”、と家内の背中を押した
“私ね、子供が笑いかけてきたときに、ちゃんと笑い返せてない気がするんだ”
年々とパワーを増す子供に、こちらもパワー全開で対峙しているのだから、
大変だから仕方がないよ、と一旦返事して
ふと、自分も同じかもしれない、と気が付いた。
知り合いの子供だったり、甥っ子や姪っ子だったり、ご近所のペットだったり、なら
何も考えずに100%の、“すっからかんの笑顔”で応じることができる。
自分の子供に対して“すっからかん”になれないのは、
毎日叱ったり褒めたり、子供の現在と将来のことをあれこれ気を揉んだり、
親としての責任のようなものを、根底にいつも感じているからなのかも知れない。
実家に行くと、
父と母は、孫である子供に対して“すっからかんの笑顔”を見せる。
自分が小さい頃には、両親のこんな笑顔を見た覚えがない。
自分の記憶にある父母の笑顔は、どこか厳しい控えめな笑顔、親としての笑顔。
普段は考えもしなかったことを今更ながら再認識。
“大丈夫、いつもちゃんと母親の笑顔で向き合っているよ”、と家内の背中を押した

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