「牛乳を飲んで」
2021年12月24日 (金) | 編集 |

木を見て森を見ず~問題のすり替え

・・総理大臣が、年末年始の牛乳消費を呼び掛けている。
現状だと、約5,000トンの生乳が廃棄される状態、らしい

懸命に生産しておられる酪農家の方々に罪はないけれど、
この手の発表には(へそ曲がりなので)素直になれない

生乳をバターなどに加工すればいいのでは、と思うけれど、
国内での生乳加工には、がんじがらめのシガラミがある

しばしば起きるバター不足の背景として、
農水省のバター利権、農協やホクレンの体質が知られている。

バターはほぼ北海道でしか作れない。
政府から補助金が出るので、他地域は太刀打ちできない。

北海道でも自由には作れない。
補助金は特定の農協に納めた場合に限られている。

輸入バターには高い関税。
国内の酪農家を守る建て前で 360% もの関税をかけている。

農畜産業振興機構が一手に管理。
農水省傘下の団体が、無関税で輸入して販売独占している。

文章が長くなってしまいスミマセン

繰り返し、酪農家の方々は悪くありません。お疲れさまです

総理大臣がするべきは、
余りそうな生乳の消費を国民に呼びかけることではなく、

加工を食い物にしている古い体質を変えることだと思うのです