
2022年05月31日 (火) | 編集 |
振り子細工の心、浅い夢だから胸を離れない

・・梅雨入り前、五月雨が優しく降る朝

♪ 五月雨はみどり色
村下孝蔵さんの “初恋” を想い出す。
♪ 放課後の校庭を走る君がいた
♪ 遠くで僕はいつでも君を探してた
叙情的で哀愁を帯びたメロディーと、素朴な歌声。
英単語を歌詞に使わず、万葉集や古今和歌集のような
四季に彩られた美しい曲を目指そうとした、と言われる。
“踊り子” “少女” “陽だまり” “この国に生まれてよかった”
大好きな曲が沢山ある。
熊本で産まれ、青年時代を広島で過ごした方、
コンサートのリハーサル中に
脳内出血で倒れて帰らぬ人となった、46歳のこと。
墓所はつくば市の筑波茎崎霊園にある。
ときどきお参りさせていただくと、
お盆やお彼岸には未だに沢山の花が供えられています
