「家族サービス」(伍拾七)豊里ゆかりの森でBBQ。
2016年08月31日 (水) | 編集 |
蒸し暑さと闘いながら、せっせと調理に励む釜戸奉行

・・週末に、毎年恒例の夏BBQ
春と秋の連休にも来るので、BBQ自体はしょっちゅうしているのだけれど。
今回は台風接近の予報のせいか、20基ほどの炉が半分ほど空いている状態。
雨に濡れてもいい格好で、屋根付きの炉も確保したのに結局雨は降らず、蒸し暑いこと。
またしても、自分の雨男属性を、家内の晴れ女属性が凌駕したようである

家族を遊ばせておいて、早速調理に取り掛かる
焼き野菜は、夏らしく茄子とアスパラ、それから大振りの椎茸に日本酒を垂らして。
2種の自家製タレに朝から漬け込んだ肉。
魚は、干物のアジ、サバ、シシャモを炙って。
我が家で好評なのが“米久のフランクフルト”、懐かしい昔ながらの味。
ホイル焼き2種、鮭・ホタテ・エノキのバター醤油、茄子・ベーコン・シメジのワイン蒸し。
あろうことかベーコンを家に忘れてきたので、急遽フランクフルトの薄切りで代用。
基本的に適当な男料理、である

八分方焼き上がった頃合いに、遊び疲れた家族が戻ってきて宴の開始。
先日のバルでの無念を晴らさんと、ここぞとばかり、種々の肴でビールをたらふく頂いた
朧気な頭で周りを見渡すと、いつの間にか炉が結構埋まっている。
子供会、家族連れ、お隣さんは恐らく医大の看護師さんグループかな。
皆、木立の中で思い思いの料理をつつき、酒を飲み、よろず話に花を咲かせている
家内からは常々“アウトドア派には絶対に見えない”と茶化されているものの、
学生時代からの山行で培った釜戸力と焚火愛、“飯炊きジジイ”はやめられない
(「家族サービス」伍拾八につづく)


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