「船を編む」
2017年10月30日 (月) | 編集 |
言葉の海、
誰かと繋がりたくて、広大な海から言葉を探す人達に捧げる船、
辞書の編纂とは船を編むこと 

・・岩波書店が、広辞苑を約10年ぶりに改訂するとのこと。

第6版で見送られた言葉や、新たに収集された言葉から一万項目を追加し、
近年は使われなくなった言葉を削除して、
計25万項目の“日本語として定着した言葉”が収録される。

広辞苑の原形は、1935年に博文館から刊行された“辞苑”に遡る

第二次世界大戦下で、改訂編集資料の焼失危機や、出版社の紆余曲折を経て、
1955年に岩波書店から、広辞苑に名を変えた初版が刊行されるに至った。
辞苑の改訂作業開始から20年もの年月を経てのこと。

戦前・戦後の激動の変化は勿論、時々の社会情勢と文化を反映するために、
これまで、どれだけ多くの人達が、精魂を傾け続けてきたことだろう。

厚さ8cm、重さ2.5kgの“巨大な”国語辞典は、
その見掛け以上に、日本人にとって重く、大切な存在なのだと改めて思う。


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