
2020年11月26日 (木) | 編集 |
オシムさんが住む街、氏の目にはどう映っただろう

・・先週末、サッカー日本代表のオーストリア遠征

パナマに1-0、メキシコに0-2、1勝1敗という結果。
ピッチ上にあって、格上・格下という言葉は意味が無い。
リスペクトはしても、選手のメンタルは強者であるべき。
ただし、監督は違う。
相手とのレベル差、長所、短所、あらゆる戦術・戦略、
持てる知恵を総動員して、窮鼠だって猫を噛んで欲しい。
メキシコ戦後、監督のインタビュー記事を目にした。
“痛い思いをしたが乗り越えるべきレベルが分かった”
言葉尻だけ捕まえて云々言いたくないけれど、
口下手なだけで、深い考えがあるのかも知れないけれど・・・・。
招集された選手達は、日常的に世界の壁と闘っている。
コロナを乗り越えてセットされた貴重な国際試合は、
決して “監督が海外経験を積む場” ではない

追伸: 世界を駆けたマラドーナ氏、ご冥福をお祈りします。
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